【レースレポート】E-VAX活動報告:矢崎選手:第23回ハイテクハーフマラソン

第23回ハイテクハーフマラソン

オフシーズン中はマラソン大会へのエントリーで常に調整を続ける矢崎選手のハーフマラソンリザルトです。

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第23回ハイテクハーフマラソン

天候 晴れ

気温 11度

種目 ハーフマラソン(第4ウェーブスタート)

タイム 1:27:50(参考記録1:25:47)

毎年恒例の荒川沿いの大規模大会、正月休みで鈍った身体に活を入れるべく今回も出場しました。使用したシューズはナイキの厚底、補給としてランナー用として開発されたと言うアミノサウルスのジェルを初使用、2つ携帯。

大人数の為ウェーブスタート方式ですが今回自分は最後の第4ウェーブ、開始直後から渋滞のためスタート地点通過まで2分かかる・・。

前半10㎞は押さえ目で1㎞4分~4分10秒。

去年3月からの腰痛防止の体幹トレーニングを活かし常に腹圧を意識して手足の力を抜く。

9㎞までは順調でしたが折り返し地点が近づくと前のウェーブの後続が詰まるためまた渋滞!安全の為折り返し終了まで1㎞4分15~20秒に落とす、ついでにアミノサウルス1つ目補給。

後半道が開けたところで1㎞3分55秒にペースアップ、前半の渋滞で体力温存出来たので最後まで押しきる。

ラスト5㎞でアミノサウルス2つ目を補給、エネルギー補給と足のダメージ回復同時に行えるので良い感じ。人の流れは全く途切れず、前の選手をどんどん抜かせるので励みになる。最終ウェーブだったので多分佐渡より抜かせました。

最後まで良い気分のままペースを保ちゴール!ただし渋滞がたたりタイムは去年より1分遅れ・・。新しい補給食の効果と体幹トレーニング導入によるペースの強弱に対応出来たのは収穫でした。

元々腹圧への意識はトライアスロンのスイムとバイク強化の為でしたが、ランにもかなり応用が効きそうです。体幹を意識して手足の力を温存する・・、長丁場になればなるほど効いてくるので今後のトレーニングにも現れてくれるかと。

今年も佐渡に向けて良いスタートがきれそうです。