矢崎選手アイアンマン調整レースシリーズ
矢崎選手の佐渡トライアスロン前調整レースシリーズ。
今回は最終調整レースの彩湖道満トライアスロン。
総合6位、年代別ではトップ❕❕
流石の一言につきます。
目次
第38回 彩湖道満トライアスロン大会(ATC CUP大会)
天候 晴れ
気温 32℃
距離 スイム1.5㎞ バイク82㎞ ラン23.45㎞
順位 76人中6位(エイジ1位)
リザルト
スイム30:56/バイク2:43:51(トランジット含む)/ラン1:54:57
トータル5:09:44
佐渡調整レース最終戦としての参加。
去年同大会でお会いした選手の方を初め佐渡出場予定の選手多数、正に本番前の予行演習。
台風の進行が遅れて気温も上昇、暑さ対策としても申し分無し。
今回種目別に以下の対策で望む。
スイム 姿勢改善で下半身の沈み混みを改善、肩甲骨のストレッチと手のかきの脱力による体力温存。
バイク ハイハンズバーの角度と位置を調整、より頭に近付けて空気抵抗を軽減。
ラン 筋トレによる脚の強化、走り込みによる身体の軽量化とフォームの改善、シューズを新調。
レースレポート
会場入り
会場まで自走、手荷物の重量でポジションが狂わない様にDHバーは封印。
スタート前準備
バイクボトルはモルテン×2、OS-1×1、水1、補給食でアミノサウルス×4+塩飴。
トライスーツにアームカバーとレッグカバー装備、ラン用にバイザー、新調したPUMAのシューズ。
スイム→バイク間に距離があるので予備のシューズを持参。1.5㎞先のスイムスタート地点まで移動、途中のゴール地点に予備シューズを置きウェットスーツを着込む。
スイム
一直線1.5㎞。
相変わらず水の透明度は低く視界が悪い。しかも連日の高温のためか水が少なく去年コース取りしていた浅瀬が見事に干からびてました……。
今回彩湖で初めて足が届かないコースを選択、集団の力は利用しやすいが多少のバトルあり。
とにかく身体を浮かし抵抗を減らし脱力しつつ他の選手の後ろに着く。潜ると前方が見えないので左右確認とヘッドアップで位置を確認しながら前へ。
省エネが功を奏したのか前大会より2分程タイムを短縮してゴール、予備のランシューズを履きダッシュでバイク置場へ。
スイムラップ/30:56(76人中43位)
バイク
土手約10㎞を8周回。
スタートのコースに出る前草木の枝に足を引っかけ転倒、チェーンが外れるものの直ぐに直してスタート。
ハイハンズバーの位置変更により向かい風でも速度の低下を軽減、しかし体重減少のため(63→59kg)か想定よりパワーが出にくい。
なるべく速度を落とさぬ用時々腹筋に力を込め平均速度を維持、気温が上がり体力を奪われるので周回ごとに身体に水をかけて冷やしモルテンでエネルギー、OS-1で塩分補給。
途中物凄い速度で通過する選手に遭遇、後で調べたら前回の佐渡で優勝した選手の方でした。
最後の周回でランに備えて少しペースを落としアミノサウルス摂取、ランパートへ。
バイクラップ/2:43:51(76人中17位)
トランジット無し/2:35:11 Av32.0㎞/h
ラン
彩湖の周りを5周回。
スタート直後のエイドで全身に水をかぶり身体を冷やす。コーラとスポーツドリンクをもらい戦闘準備完了。
バイクパートと打って変わって足取りが軽く、PUMAのシューズも身体に合ったのか次々と前走者を捕らえる。
2箇所のエイドでその都度水を被りコーラとスポーツドリンクを飲む、エイドの使い方は佐渡のランパートと全く同じ。
最後の周回で6位との知らせをもらう、終盤5位の学生選手を捕らえるもゴール手前で抜き返され6位でゴール、短い距離のレースではラストスパートも醍醐味。
ラン/1:54:51 1㎞4:30~50(76人中3位)
総合順位6位(40代1位)
帰り
ダウンで荒川河川敷を30㎞程自走。
総括
スイムはほぼ想定通り、ランは思ったより調子がよく手応えを感じてます。バイクはポジション調整は成功ですが体重減少の影響か想定よりパワーが出ませんでした。店長さんからアドバイスをいただき佐渡本番までの三週間で体重と体力を戻し機材を調整、万全の態勢で望みたいと思います。
追記
レース終了後支給されたお弁当食べてたらカバンにお客さんが……。
彩湖は自然を残すためか虫のサイズも中々立派で人がいても動じません。