今年のツール・ド・フランスでフォルトゥネオ・オスカロチームが使用しレースシーンでお披露目となった軽量バイク。
785 HUEZ RS。
HUEZ(ヒュエズ)はツールで有名な山岳、L’Alpe d’Huez(ラルプデュエズ)の登りっぱたにある町の名前。
カタログにもスーパーヒルクライムバイクとして掲載されているほどの軽さを誇る、LOOK期待の新作。
めっちゃ軽い笑
で、日本総代理店であるユーロスポーツインテグレーション社ご担当者様のご厚意で展示されていた1台に試乗させていただける事に。
サイズが自分の795LIGHTよりも1個小さいSサイズだったので完璧ではないけどインプレ。
展示されていたフレームセットを触った時点で分かっていたのは超軽量である事。
フォーク、リアエンドが非常に高剛性であるということ。
実際に乗ってみても写真の設定で十分軽かった。
そして、剛性感が高かった。
LOOKのバイクは今まで乗ってきたどのフレームもしなやかで速い。
決してガチガチの硬さを感じさせないものであった。
しかし、785 HUEZ RSはとにかく剛性が高い。
漕ぎ出しからドカンと発進する。
ダンシングにもビンビンに反応する。
高いトルクのペダリングでもよれない。
ヒルクライムの専門家ではなく、レースの専門家といった印象を受けた。
きっとクリテリウムでも活躍してくれるだろう。
LOOKってこういうフレームも作るんだなぁ、と思わせられた。
2018年の一押しフレームに追加です!
てんちょ~