【レースレポート】E-VAX活動報告矢崎選手:第41回 彩湖道満トライアスロン大会 (ATCカップ大会)

矢崎選手の佐渡トライアスロン参戦記調整レース編

毎年恒例、矢崎選手の佐渡対策調整レース彩湖編です。

第41回 彩湖道満トライアスロン大会

天候 晴れ

気温 35℃ 酷暑

距離 スイム1.5㎞ バイク82㎞ ラン23.45㎞ 

出場者数 97人

(時間内)完走者数 46人(完走率47.4%)

リザルト

スイム  35:13(66位)

バイク  2:48:56(23位)

ラン   1:58:05(9位)

トータル 5:22:14(17位 エイジ4位)

佐渡トライアスロン前最終調整、炎天下の中なんとか完走しました。

以下レースレポート

スタート前準備

今年も自走で会場入り、往復60㎞。

バイクボトルはモルテンとPrecisionの混合(片方大ボトル)×2と水×2、行きの道中でモルテンボトル1本を半分だけ飲んで残りを大ボトルにまとめ途中の自販機で空のボトルに水を入れる。例年以上に気温が高いのでレース中は掛水も合わせてモルテン×1と水×3、別でフラスコに刀×4、スタート前にどら焼とOS-1で補給。

今年は何かと異例ずくめ。

例年より当日参加(参加費を払えば可能)多数のため人数が100名近くで近年では最多。多数の強豪選手が調整のため参加の模様。顔見知りのエイジ強豪選手の姿も。

バイクラックの雑草の伸び方も異常でスタッフの方々が1週間前に草刈りしたのにほぼ元通りとか……。スタッフと一緒に自分含め一部選手も協力してシートを被せ上から草を踏んでトランジットエリアを確保。この手作り感が本大会ならでは。

あと、ゼッケン1は縁起がよろしい!単に申し込んだ日にちが全参加者の中で一番早かっただけです(前回優勝者の方の番号が真ん中の時点でまあ)。

着替え短縮のためトライスーツに冷感アームカバーとカーフスリーブをあらかじめ装備、バイクをラックにかけラン装備とあわせて準備→アンクルバンドを受け取りスイム会場に移動。気温も高く厳しいレースの予感。

スイム

彩湖一直線1.5㎞、相変わらずスタート地点まで遠い。先にゴール地点に予備のシューズを準備、バイクラックまでの怪我防止のため。

スタート地点到着後スタッフからホースの水をお借りしてウエットスーツを濡らしながら装着、炎天下の中フルスーツは暑い!顔見知りの強豪選手は袖無しスーツだけど泳力の無い自分では浮力が少ないので選択不可。

お馴染みの抹茶色の彩湖スタート。高温のため温水プール状態。先ずはコバンザメで自分の力量に合う集団に付き手のかきよりグライド姿勢を意識して体力温存。高温で疲れやすいのか前の選手に離されがち。焦らず自分の力量に見合った選手の後ろに。彩湖の端は浅く手が掛けず泳がず立って歩いて進む選手の姿も!自分のクロールとほぼ同じ速度…、一瞬歩こうかとも思ったが佐渡では不可能なので練習と割り切り普通に泳いでゴールへ。

時計を見たら去年より2分遅い…、大人数なので選手層の幅も広く遅めの集団に入ってしまった。佐渡では気を着けないと。

スイム

1500m 35:13(2:15~2:17/100m) 66位 

バイク

彩湖堤防上下往復10.25×8周の82㎞、端のカーブは急なので要減速。

今年は速度向上のため以下の点を改善。

①チェーンリングを楕円→真円に、歯数も54と大型化。踏み込み強化のためペダリングの見直しとランのロング走実施。

②タイヤをクリンチャーからチューブレスに変更、P ZERO RACE SL-R とてもとても進む。

③ボトルの配置変更による空気抵抗の軽減、それに伴い落下防止のためボトルケージ全交換(店長さんおすすめの最強ケージ)

以上の調整および購入はVAX SAYAMAの店長さんのご協力により成り立っております。ありがとうございます。

炎天下の中バイクスタート。フラスコの刀を摂取しつつ序盤1周目何時もよりケイデンスを上げる(90~100)。楕円から真円に変えた効果で回しやすくAv33~34㎞/hで巡航、2周~3周まで維持。5㎞毎にモルテンと水を交互に接種、掛水は頭、身体、腕、足まんべんなく。

4周目に入り高温のためかケイデンスを保つのが難しくなりAVが落ち込む(30㎞/h)、おまけに掛水多用のため飲み水が空に。やむ無く一旦エイドに立ち寄りボトルの水を満タンにして柄杓で頭から被り水をもらう。

後半方針変更でケイデンスを例年通りに戻し(70~75)ガン漕ぎしつつ掛水飲み水をエイドで補充。エネルギーと塩分は刀やモルテン、Precisionで問題無いものの兎に角水の消費が激しい!エイド迄のインターバルと割り切りAV32~33㎞/hまで何とか戻す。新しいチューブレスタイヤの助けも大きい。

真円でもう一つ感じたのが上り下りの切り替えのスムーズさでこれは明らかに楕円より楽に感じる。コースの1ヵ所だけ連続の上り下りが有り正直助かりました。佐渡でもZ坂や小木坂以外の小さな起伏ならかなり楽になるかと。

ラスト8周目は無理してペースを上げずフラスコの刀を全て摂取してランパートに備える。

今回は機材に助けられた形でなんとか次のパートへ。

バイク

2:48:56 Av31.1㎞/h 23位

ラン

彩湖の周りを5周回、23.45㎞。エイドは1周ごとに2か所。

今回装備は頭はバイザー無しのネックカバーのみ、実は朦朧としてて忘れただけだがこれが今回大成功!念のためウエストポーチに刀。

あと新兵器としてシューズをASICSからHOKAのU ROCKET X3に変更。

最初のエイドで水を頭からかぶる。この時バイザーを忘れた事に気付くが暑すぎてネックカバーだけの方が被りやすくむしろ助かりました。全身まんべんなく濡らしてからコーラもらってスタート。

HOKAのシューズの使用感は極めて良好!マラソン単体ならともかく疲れやダメージのあるトライアスロンのランパートではASICSより良いかも。ストライドが広がりにくい序盤でも上に弾む感じで走ってて楽しい。

途中私設エイドの方から氷をもらう。

とても助かりました、ありがとうございました。

身体をひやしながら前の走者を捕え、エイド毎にコーラをもらい柄杓で全身に水をかぶる。シューズにも容赦なく水がかかるがHOKAは水はけが良いのかすぐ抜けてくれる。

1周目からラストまで1㎞4:30~4:45で巡航、途中3周目で刀を1本摂取、ただしエイドでは一旦足を止め補給と冷却、厳しい暑さなので堅実に。4月の富士五湖ウルトラでエイドの有効活用の重要性を学んだ成果の現れ。

スイムバイク含めてようやく例年通りの走りを取り戻しそのままゴールへ、今までの彩湖トライアスロンで一番比重の重かったランパートかも知れない。

ランそのものは好調でしたが炎天下の疲労か内臓にもダメージがあったらしく閉会式の最中トイレで軽量化に勤しむ事に……。帰りの自走は中々ハードでした……。

ラン

1:58:05 1㎞4:30~5:20(エイドストップ込み)(9位)

総合順位17位(エイジ4位)

総括

スイムは距離は泳ぎ切れるものの速度が足りない。ウルトラ出場に伴いラン練習多めのためか鈍足に磨きがかかる結果に…。これは温存策を徹底して無事に乗り切る事を考えるべきか?!

先ずは酔い止めを忘れずに携帯、バタ足も控えるとか。内臓疲労に備えて下痢止めもエイドに準備するかも。

バイクは機材に助けられたもののまだ性能を発揮出来たとは言い難い。大会終了直後店長さんにメールでケイデンスのアドバイスを相談しました。ありがとうございます、大いに参考にさせていただきます。

ランだけは機材、身体面含めて上手く行きました。富士五湖の経験でより安定感のある走りが

出来そうだなと、HOKAのシューズは期待以上でした!

佐渡トライアスロンまでの間、修正点を一つずつ解消して本番に挑みたいと思います。