JBCF初戦～５月までのレースレポート
チームが活性化し、今年は様々なドラマが生まれそうな予感。
今シーズンより加入した小高選手のJBCF初参戦～５月までのレースレポートです。
第57回東日本ロードクラシック
| 開催場所 | 群馬サイクルスポーツセンター |
| 距離 | 66km(6kｍ×11周回) |
| 競技結果 | E3 DAY1 9位 ／ DAY2 4位 |
DAY1
はじめてのJBCF、もちろん群馬もはじめてであった。
緊張もしていたけれど、それよりも楽しみの方が勝っていた。
チームメイトや知り合いも一緒にクラスに出場していたので、心強く始まる前からリラックスしてレースに臨むことができた。
レース自体はそれほど強度も高くなく普段の練習の方がよっぽど辛かった。
最終周回に入ると位置取りが激しくなり後方に下がってしまう場面があったが、チームメイトに引き上げてもらい強い選手の番手を開けてもらった。
そのままスプリントに入りギリギリ9位でフィニッシュ。無事にE2に昇格を果たした。
今回はチームメイトに本当に助けてもらった。ありがとうございます。
DAY2
E2に昇格が決定していたので、アタックがあったらついて行くアグレッシブな動きで行こうと心がけた。
しかし昨日の疲れがあり心拍も上がらず苦しい。集団前方にはいるが辛い展開が続いていた。
結局2名の逃げができ、集団は追う体制であったが差は開く一方。集団は3位狙いになっていた。
周回を重ねるうちに集団も少なくなり、最終周回の登りアタックで10名程に絞られた。
ラストのスプリントでは集団の中で1人刺せず4位となった。
第2回弥彦ロードレース
| 開催場所 | 新潟県西蒲原郡弥彦村 上泉ー井田特設周回コース |
| 距離 | 70km(7km×10周) |
| 競技結果 | E1・E2混走 11位 |
今回のレース目標はE1との混走であったため完走、あわよくば10位以内に入りE1に昇格することであった。
序盤の落車で集団はブツブツに。ニュートラルが入ったものの序盤は上げ下げが激しいレースであった。
中盤には5名程の逃げが決まりメイン集団はそれを追う形となった。
一時は2分程差が広がったものの40秒程まで詰めることができた。しかし結局最後まで逃げは捕まらず、最終周回では牽制が始まりメイン集団でのスプリントに。
自分自身ここまで残れると思っていなかった為、なんとしても10位以内に入りたくスプリントはしたのだが、かけるタイミングが遅くギリギリ10位の方を刺せずに終わってしまった。
昇格のチャンスは十分にあったにもかかわらず、モノにできなかった。
悔しさは拭いきれない
こんなところでめげていられない
