補給の大切さ
サイクリング中にチカラが出ない、頭がフワフワする、冷や汗が出る、カラダが震える等の経験をしたことがありますか?
そんな症状が出ている時はいわゆるハンガーノック状態。ハンガーノック=低血糖
血糖値が下がるとカラダのエネルギー源の不足により、上記の様な症状が出たり全く動けなくなってしまったり、意識が朦朧としてしまう場合もあり大変危険です。
血糖値が下がることがよくないなら、血糖値を一気にあげればいいか!
↑こちらもとても危険です💦
急上昇した血糖値をさげようと、インスリンがドバっと分泌され逆に血糖値の低下によるだるさやパフォーマンスの低下を招いてしまいます。
さらに、水分補給も運動をする上では非常に大切です。
汗で出てしまった水分と電解質を素早く補給する必要があります。
この電解質を取らずに水だけの補給をしている場合も危険が伴います。水分過多になりたい液が薄くなってしまうと補給した水分がカラダに吸収されずに、尿となって出て行ってしまいます。
この様な状況になるのを防いでくれるのが、補給食やサプリメントです。
補給食
前述の通り、血糖値が下がってしまったところに一気に血糖値を上げてしまうのは危険です。
大切なのは枯渇する前に少しずつ摂取すること!
自転車競技はもちろんサイクリングでも消耗は激しい為、お腹がすいたなと思う前にさっとポケットから補給食を取り出してモグモグすることを心がけましょう。
KANAはモグモグがないと補給した気にならないため、飴玉サイズのおにぎり、グミ、しっとり系のこちら↓等を背中に忍ばせています。
モグモグするのが苦手な方はジェル等をチュっとお口の中へショット!
どんなタイプがいいのか食べやすさはどうか?補給のタイミングや回数等は運動強度や好みによって変わる為、事前に練習時に色々試してみると良いでしょう。
もちろん、ゴミは背中のポケットへinもしくはビブショーツの裾に押し込みお家へ持ち帰りましょう。
凄いサプリメント
MAURTEN
水分補給もエネルギーの補給もできる優れもの!
効果は超アスリートで実証済み!
てんちょ~もKANAもここぞ!という時はMAURTENを使用します!
本当に効果絶大!気になる方はMAURTENのHPを是非チェックしてみてください!↓↓
カーボアップ
ヒルクライムレース前に減量をしている方が多いと思いますが、本番ちゃんとチカラを発揮できるようにしっかりとカーボアップするようにしましょう。
昔はカーボローディングと言って、一度カーボカット(炭水化物を抜く)してからカーボアップしていました。
しかし現在ではカットをしなくてもグリコーゲンの貯蔵量があまり変わらない・胃腸への負担が少ない・精神面でもストレスがかかりずらいという理由で大体レース前1週間からトレーニング量を徐々に減らし通常の食事を摂取。レース3日程前から炭水化物を多く摂取するという方法が用いられています。
KANAも新旧両方を体験していますが、圧倒的に新しい方法の方が気持ちもカラダも楽なので大体3日前から炭水化物祭りをしています。(笑)
うどんにかやくご飯、オレンジジュースなんて食事をしていたら何かここぞ!ってイベントがあるんだなと思ってください(笑)
当店でも補給食やサプリメントを扱っていますので、ご購入やご相談等お気軽にお問い合わせください。
富士ヒルまであと1週間!準備万端で本番を迎えましょう♪